IKW-O越谷の医院併用住宅2007年

IKW-O

住宅玄関の手前にある応接スペース。ここは靴を脱がないでそのままお客さんを通す事を前提としたため床のタイルがそのまま連続しています。階段を上がってきたところにあり、ガラスで穏やかに仕切られています。

IKW-O

住宅の玄関側から応接間を見た様子。

IKW-O

この部屋から浴室側のテラスに直接出ることが可能です。写真はその出入り口のドアを開けて借景となる既存母屋の樹木がそのまま応接間に置かれているガラステーブルに映り込んだ様子。

IKW-O

この階段は1階から2階に上がる際に使われます。1階、医院の奥が住宅用の玄関スペースとなりますが、そこは半分従業員も使うため、この階段からが完全なプライベートスペースへと繋がるツールとなります。段板は強化ガラス。耐火仕様であるため階段の構造体そのものは鉄骨で構成されています。

IKW-O

ガラス階段をその真下から見上げた様子。

左:上:真横から見た様子。

右:下:着地して1階のコモンスペースに入るところ。