IKW-O越谷の医院併用住宅2007年
夜間、キッチンカウンターから照明の消えたダイニングを通して行灯となった和室を振り返った様子。
システムキッチンの内部。 左側手前の白い箱はそのままスライドで前に引きだすことが出来ます。炊飯器、トースターなどを置くスペース。食器の収納は全てカウンター下の引き出しに。アイランドカウンターの下、ダイニング側も同様。
奥行きのある(90cm)キッチンカウンターを通してダイニングを側を見た様子。
リビングルームからダイニングを見たところ。ガラスブロックから入る均質な光を背景にしてダイニングテーブルと椅子がそのシルエットを映します。床のフローリング材、ダイニングテーブル、障子の格子、テレビボード(右手前)等は全て同系色の焦げ茶色で構成されているため、夕刻、西陽がすこし陰った時に部屋全体がこの様なモノクロームな光景に変わります。
和室の照明をつけた状態。間接照明となった障子を通した光がうっすらとダイニングの壁、天井面を照らします。
リビングの正面、壁から持ち出す形の台だけのテレビボード、と壁面。 大型のディスプレイ又は壁面そのものをスクリーンとして使うことも可能です。