KKC-R白金高輪2007年
白金高輪に於ける築30年のテラスハウス形式の住戸のスケルトンリフォームの事例。長屋形式の連続する鰻の寝床状の住戸の一区画の改装のため土地に接していても設備的な融通が利かなくそれなりの制限を受けての計画となりました。
写真はその1階部分の奥から入り口側の階段を振り返った様子。短い踊り場までの階段が仮設的なシルエットを落とします。
入り口はそのままリビングと共有されます。右側の壁面は天井までの収納。
入り口から室内を見た様子。間仕切りの奥はダイニングキッチンがあり、空間は柔らかく連続します。